米国経済の復調

米国の雇用統計が予想外に良好でした。
政府機関の閉鎖は米国経済にさほど影響を与えていなかったようです。

米国雇用統計が20万4000人の増加となり、
市場関係者の多くが驚きをかくせない実績となりました。

ただし、一方では失業率が先月より上昇したことにより、
不透明感も漂わせていますが、
この失業率の低下は一部政府機関の閉鎖による
一時休業の方が働いていないとみなされての上昇ですので
さほど問題はないと思っています。

この米国の雇用統計の発表により
米国ドル円が99円台を維持できるレベルまで上昇していきました。

また、20万人以上の新規雇用が生まれたということは
米国経済が思った以上に好調になってきていることの
一つの明石とも言えるでしょう。

雇用統計に先立って発表された景況感指数も
予想を上回る結果となっており、
ドル円の急上昇の地合いは十分に整っていたようです。

これから年末に向けてクリスマス商戦なども
米国では始まってきますので、
経済は良く回るようになり米国ドル円が
100円台を回復するのもそう遠くない未来に来ているようです。

それでも、すべての面で米国経済が
うまくいっているというわけではもちろん無くて、
米国の生産年齢人口を見てみると
職探しを諦めてしまっている人が増えてきている様で、
失業率の数字には見えない、
多くの失業者が米国にはまだまだいるようです。

今後の米国の経済指標に注目しましょう。